東北方面で制作物の打合せの際、新潟県上越市にある日本100名城「春日山白跡」に立ち寄らせていただきました!
春日山城は山の複雑な地形を利用したいわゆる山城で、戦国時代に越後国を納めていた軍神”上杉謙信”の居城であり、生涯を終えた城です。
軍神・越後の龍・毘沙門天の化身、など多くの通り名がある上杉謙信ですが、有名な逸話で「敵に塩を送る」があります。
宿敵である武田信玄が塩不足で困窮した際に武田信玄に制限なく正規価格で塩を輸出したという話で、敵や争いということ以前に、民衆の為に、人として、という義を重んじるその心は見習うべき点が多くあり、歴史に触れて学ぶことの大切さを改めて感じた1日でした。